お待たせしました。
前回2020年11月10日「急いでいる時は歯ブラシに力が入りますよね。」でお話した上戸彩さんCMのライオン株式会社さんの「クリニカアドバンテージNEXT STAGE歯ブラシを使ってみました。
歯ブラシの色は、私が購入した店では、写真のようにヘッドとハンドルが薄いピンク色・カチッとなるところが濃いピンク色の1種類しかなかったのですが、この色の他にも、ヘッドとハンドルが白色・カチッとなるところが濃いピンク色か青色の計3種類あるみたいですね。
歯ブラシの硬さは、「ふつう」「やわからめ」があります。
歯ブラシのヘッドの大きさは写真右が「コンパクト」と写真左が「超コンパクト」の2種類あり、「コンパクト」の方のヘッドの長さは約2㎝くらい、「超コンパクト」の方のヘッドの長さは約1.5センチです。見た目の印象としては、「超コンパクト」の方は子供の歯ブラシみたいに小さいな。って思いました。
さて、どちらの歯ブラシの大きさを使ったら良いのかというと、パッケージにも書いてある通り、ブラシの毛が植えられている所が極薄ヘッドなので奥歯までブラシが届きやすいですので、基本「コンパクト」でも「超コンパクト」でもどちらを使ってくれてもかまわないと思います。強いていうなら、歯が大きい方は「コンパクト」の方がブラシが大きい分時間の短縮になりますし、乳歯が生えているお子さんや永久歯が小さめの方、あるいは歯並びが悪い所もしっかり当てて磨きたい方、大きい歯ブラシで歯の内側(舌がある側)を磨くとオエっとなっちゃう方は「超コンパクト」がおすすめです。
今度は歯ブラシの毛の硬さです。「やわらかめ」の方は、しなるハンドル設計のおかげなのか分からないですが、歯ブラシの圧をグッとかけすぎてもブラシの毛先が開きにくくいくらい毛がしっかりしているのに毛がやわらかいから歯ぐきが痛くありません。
歯ぐきに炎症がある方も使えると思いますが、少し痛いかもと思われる方もいるかもしれません。(私は痛くありませんでした。)なので、歯ぐきがひどくただれている方はたとえやわらかめでも使用をお控えください。
「ふつう」の硬さの方は、「やわらかめ」より少しの圧でしっかりと歯垢をとることができます。歯周病より虫歯予防向きです。歯ぐきが薄くて歯磨きですぐ歯ぐきがヒリヒリする方は不向きかもです。
どちらをお使いいただいても力の入れすぎを音で教えてくれるので、歯ブラシの毛先が開いてきてしまう方はおすすめです。