口腔探求者(oral seeker)のブログ

面倒くさがり屋な歯科衛生士と一緒に歯科について学ぼう

「サンスター株式会社」「ガム歯周プロケア ソフトピックカーブ型 無香料30本入」も使ってみました。

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「サンスター株式会社」さんからもゴムタイプの臼歯(奥歯)用が販売されてましたので、使ってみました。

こちらも一番細いSSSサイズ~Sサイズまでの太さでして、先端がSSSサイズで根本へ行くにつれてブラシのサイズが太くなるものです。

普通に売られている奥歯用の歯間ブラシは、ブラシのところを曲げて使うか最初から曲がっているタイプが多いですが、こちらの商品は曲がりはそんなにないですがゴムで出来ていますので、弾力もあり、前から入れても無理なく歯間に入ります。

 

パッケージ裏も載せておきますね。

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最初は鏡でみて使用いただくことをおすすめします。慣れてきた方は、鏡をみないでも使用することができます。(歯科医院で歯間ブラシの指導を受けて長年使用している方など) 歯間ブラシの使用経験が浅い方や、歯間ブラシのサイズが分からない方は、歯科医院の指導を受けていただくことをおすすめします。

 

こちらの商品のポイントは、裏面の説明を見ていただくとお分かりですが、歯間ブラシの先端からブラシの根本のサイズが違いますので、キツキツな歯間には無理して入れないようにしてください。無理なく入る所です。無理にブラシを突っ込むとサイズがアップしてしまいます。

やはりゴムなので痛くありません。

 

 

こちらの注意点としては、普通の歯間ブラシのように曲げて使いませんので、爪楊枝を使う感覚でお使いすることができますが、歯間ブラシを歯と歯の間に通したあとに、少しだけ歯間ブラシを頬側へ倒すようにしてください。

          ↓

 

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G・U・Mと書いてある辺りのところで(もう少し上のところでもいいのですが) 頬を外側に引っ張ってください。そうしますとブラシが穴に入りやすくなります。そしてブラシを外側へ広げることで、例えば前から5番目の歯と6番目の間をきれいにするとき、5番目の歯の後ろの表面と6番目の前の表面をきれいにすることができます。ブラシを外側へ広げなかったら、ブラシが穴に入りにくいのはもちろん、片方の歯の表面しかきれいになりませんし歯ぐきが下に退縮してしまう恐れもあります。正しく使うようにしますと、使いやすい商品です。

 

色が水色で歯垢が取れたことが分かりずらいのかな?と心配していましたが、そんなこともなくはっきりと歯垢が取れていることが分かりました。

 

こちらの商品も、パッケージの下に透明な携帯ケース付きですので外出するときはありがたいですね。