口腔探求者(oral seeker)のブログ

面倒くさがり屋な歯科衛生士と一緒に歯科について学ぼう

なぜ、歯ブラシに「ナイロン」や「ポリエステル」を使用するようになったか?筆者なりに分かったこと。

歯ブラシを購入して、パッケージ裏の材質を見てみますと、「ナイロン」「ポリエステル」という単語が書いてあると思います。これらは、防水耐久性に優れた石油由来の化学繊維ですが、歯ブラシだけでなく衣類などにも含まれています。そもそもなぜ、「ナイロン」「ポリエステル」の歯ブラシが作られるようになったのか、NHKチコちゃんに叱られる!」とかで取り上げてほしいところですが、(もう取り上げられていたらすみません。)おそらく比較的清潔に保てれることが理由だと、昨日ふとテレビを観ていて思いました。

 

またまた韓流ドラマの話になってきますが、最近テレビで「火の女神ジョンイ」という王族の器を作る沙器匠(さぎじゃん)という職種の人達が出てくる話なのですが、そのドラマに出てくる民達が次々とお腹を壊すので、原因究明を王様が3人の王子様に出されるのですが、その腹下しの原因は、民が使う木の器でした。そして木の器を焼き物の器に変えたところ、民の腹下しは落ち着いたというところです。実際、木の器はカビ?みたいなものが付いていました。

「火の女神ジョンイ」の映像引用しました。                  

 

それで焼き物の器はすべすべしていて汚れもすぐ取れて衛生的と民が話していました。

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このことは歯ブラシにも言えることかもしれませんが、少しでも長く清潔に使うために「ナイロン」「ポリエステル」を歯ブラシに使っているのですね。

でも、中には「ナイロン」「ポリエステル」は化学繊維だから自然の木の素材の歯ブラシの方がエコだし身体にいいと思われる方もいらっしゃるかと思います。実際筆者もその一人です。

それで、なにか良い商品はないのか筆者は調べました。やはりちょっと値段がお高めですね。(まあ支払えないこともない)でも、歯ブラシをそんな何か月も使うわけでもないしまた、良い商品が分かりましたら、皆さんにお知らせしますね。