私は、階段の掃除をしていて思ったことがあります。ある日、階段を掃除機をかけていた時のこと......。
上の写真は筆者の家の階段ですが、写真をみていただくと、階段を上がっていく途中に階段の床部分が長方形だけでなく直角三角形のところがあります。私はいつも三角形の角の所に掃除機が入らなくて、結局その部分はぞうきんでふかなければなりません。(ほんのちょっとの汚れなんだけどね。)
「そんなちょっとの汚れは掃除しなくても目立たないから、気にしなくてもいいのでは?」
と思われる方もいると思います。私も面倒くさがりなのでそう思ってしまいます。ですがその角の汚れは、放っておくと「塵も積もれば山となる」ということわざにもあるように、一見目立たなくても何日も何年も経ったら、埃の層ができてしまいます。埃は呼吸器系の病気を引き起こします。ま、最近は便利なお掃除グッズが発売されていますね。どんな掃除グッズが発売されていますが、本音をいうと掃除は面倒な人はとことん面倒なことですね。(汗)
話は変わって、階段の角の掃除をするたびに、掃除と歯磨きはにていると思いました。
それで、家の掃除を歯磨きに例えると、階段の角のところは、歯磨き部分でいうと歯と歯の間とかだったりします。掃除機で、階段の角の埃が取れないように、歯ブラシで磨いてきれいになったと思っても、歯並びが良くない方や歯と歯の間や奥の狭い所に生えている親知らずの汚れは歯ブラシだけでは歯垢が残ってしまいます。しかも、厄介なのが、歯ブラシでは落としきれないところが虫歯や歯周病のリスク部位だったりします。そんなわけで歯間ブラシや歯間フロス(糸ようじ)みたいな補助器具が必要なわけです。
「補助器具が必要なことは分かるんだけれど、毎日なんてできないよ!」
中には私のようにそう思われる方がたくさんいらっしゃると思います。でも、「塵も積もれば山となる」のことわざは歯磨きに関しても言えることなので、まずは、歯科医院で歯磨き指導を受けたところは補助器具を使ってみようとか、1日に1回、いやいや3日に一回、いやいや1週間に一回でもいいので爪楊枝のかわりに使ってみてください。
また、補助器具を楽しく行う方法も考えているので、おいおいアップしますね。