百円均一の「Seria」さんで見つけて使ってみた歯ブラシ三本です。
歯ブラシ職人の田辺重吉さん、株式会社ライフレンジさん、株式会社タナベさんの共同開発だそうです。
3本とも毛の硬さはふつうです。歯ブラシを持つ柄の色は写真の色の他に違う色もあります。
まず、黒いパッケージのスタンダードフラット毛タイプLT-01と、紫色のパッケージの奥歯までフラット毛タイプLT-11をご紹介します。
上の写真をご覧ください。水色歯ブラシがLT-01で、ピンク色がLT-11です。(品番は、パッケージ横に書いてあります。)水色もピンク色も毛先がフラットで、毛の束の数も一緒ですが、ピンクの方が毛の束と束の間が若干短いですが、ピンクも水色の毛の使い心地の差はあまりありません。磨く前に、毛先を指で触ってみて「ちょっと硬いのかなあ?」って心配しましたが、そんなこともなく、磨いてみたら全然歯ぐきも痛くないですし、毛も硬すぎでもなく柔らかすぎでもなく歯ブラシ圧もコントロールしやすかったです。ちゃんと歯垢がしっかり取れているんだなという実感があります。私の歯ぐきの上をガシガシ強く磨いてみましたが、そんなに歯ぐきがヒリヒリしませんでした。(良い子のみんなはマネしないでね。危険です(笑))(でも、何回も同じ所の歯ぐきを磨いたら痛くなった。(涙))
パッケージに力の入れすぎは、歯ぐきを傷つける原因にもなります。と書いてありますので、気をつけましょう。
歯ブラシの毛が植えられているヘッドの部分もコンパクトで奥歯もしっかり届いて磨けました。
柄の部分ですけど、もうこれは好みですね。私、個人的に思ったことは水色のLT-01が男性好みでピンク色のLT-11は女性好みなのかなと思いました。鉛筆でも、太い鉛筆と細い鉛筆の好みがありますね。こちらの歯ブラシは、歯ぐきが健康な方や歯ぐきの炎症もなく、症状が安定している方、おすすめです。ヘッドの長さは約2センチです。
紫色の歯ブラシは、先細毛タイプで、写真が分かりずらいかもしれませんが、先程のLT-11とLT-01と違って毛が細くできています。毛の長さも長いのと短いのがバランスよく植えられています。こちらはどちらかというと歯ぐきに炎症がある方でも使えますが、毛の硬さがふつうなので、あまりガシガシ強く磨かないで、優しくマッサージするように磨いてください。炎症のある方が強く動かすと痛いかも。磨いてみると、短い毛は歯の表面に、長い毛は歯と歯の間や歯と歯ぐきの間に毛先がしっかり当たっています。
私のリサーチ不足ですが、歯ブラシの柄がくぼんでいるものしかありませんでした。すみません。
100円(税抜)でこのような歯ブラシを買えるとは安すぎですよね。ありがたいです。
〈補足〉 こちらの3本の歯ブラシは乾燥した状態でお使いいただくと、使い心地が硬く感じます。ですので、お使いになる時は、ブラシの毛をよく水に濡らして毛を指で揉むと毛が柔らかくなって使いやすいです。ご注意ください。
いつも歯ブラシの毛先が早くから開いてきてしまう方は、力加減をお気をつけください。