久しぶりのおススメ歯ブラシです。
前回「MUJI 無印良品」さんの音波電動歯ブラシをご紹介しましたが、歯ブラシ２つの方もとても魅力的ですのでご紹介させていただきます。
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タイトルにポリプロピレンと書きましたが(パッケージにも書いてありますが)、正確には歯ブラシの柄の方がポリプロピレンで毛の方が前回の音波電動ブラシと一緒で飽和ポリエステル樹脂と書いてあります。
歯ブラシのヘッドの大きさは、写真写りが悪いですがどちらも3列の細長い使いやすいオーソドッグスタイプです。
前回の音波電動歯ブラシのヘッドの大きさと変わりません。
毛の硬さです。
音波電動歯ブラシの方は、先端の形状が異なる２種類の毛で出来ていまして「ふつう」の硬さですが、今回ご紹介します２つの歯ブラシはどちらも「やわらかめ」とかいてあります。
１つは一種類の毛で、もう一つは音波電動歯ブラシ同様２種類の毛でできています。
1種類の毛で出来ている歯ブラシは、ミシン糸くらいの毛の細さで出来ている歯ブラシなのですが、見るからに筆者は歯周病予防のための歯ブラシだと思いました。皆さんもそう思われた方もいらっしゃると思います。
パッケージにも「歯と歯茎の隙間をやさしくていねいに磨けます。」
と書いてあります。
ところが......
筆者が歯ブラシの毛をこうでもかというくらい派手に広げたり乱暴なくらい歯ブラシの毛をいじめてみました。(本当に皆さんを真似をされないようにしてください。)
歯ブラシをいじめた結果、歯ブラシの毛の形態は変わっておりません。
歯ブラシを折り曲げても元に戻るんですよ。(戻らなかったら、広がったままその歯ブラシを筆者が使うつもりですが.....) (汗)
どうなってるんだ？
と驚きましたが、まだ１日目のことなので何日も使ってみなければ分かりません。
しかしこのような細さでよく力に耐えてくれたなと歯ブラシに感心しました。
しかも毛が細いですから歯と歯ぐきの境目も歯ぐきに炎症のある方は安心して磨くことが出来るだろうと思います。毛も細いのに歯ブラシ圧にも耐えてくれますから、奥歯の溝も安心して磨くことができます。(いや、やわらかめなので物足りない方もいらっしゃるかもしれません)
反対に２種類の毛で出来た歯ブラシの方は、皆さんももしこちらを購入して使われると分かりますが、手の甲で毛先の当て具合を見てみたのですが、長い極細の方の毛が手に当たっていますが短い方の毛はあまり役にたっていない気がします。短い毛の方は宙に浮いてしまっています。むしろ長い極細の毛の１種類だけでいいような気がします。
ですので、もし「MUJI 無印良品」さんの手で磨く歯ブラシをお使いになりたい方は、「ポリプロピレン歯ブラシ 極細毛」の方を選ばれた方が良いと思います。
２種類の毛はどちらかというと音波電動ブラシ向きかなと思います。
あくまで、「MUJI 無印良品」さんの歯ブラシに限ってですので、他社さんは分かりません。
