口腔探求者(oral seeker)のブログ

面倒くさがり屋な歯科衛生士と一緒に歯科について学ぼう

野菜ジュースという名の野菜ジュースではないお話

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前回のブログ「子どもの間食が上手くいかないとお悩みの方」のお話で、「平日は絶対牛乳か、麦茶や野菜ジュース以外の.......」と書きましたが、野菜ジュースの件に関して誤解を招く捉え方をされる方がいらしゃると思い補足で説明します。

野菜ジュースは、お家でミキサーにかけて飲まれたほうがいいと思いますが、中にはミキサーにかけるのが面倒くさかったりする方が中にはいらしゃると思います。(筆者がです) そういう時は、上の写真の野菜ジュースを買って飲んでいます。まだ未就園児の離乳食の完了していないお子さんには時期的におすすめはしないですが、老若男女問わず栄養補給や風邪予防に野菜の栄養がとれると思います。実際、筆者は風邪を引きそうな時に前もって飲むとなんとか風邪をひかずにすみます。それで、野菜ジュースならなんでもいいのかというとそうでもございません。野菜ジュースといっても商品はたくさん売られていますので、どれを買えばいいか分からない方もいらしゃると思います。

野菜ジュースと言っても、飲んでみて甘い味がして飲みやすい物もありますが、そういう商品はだいたい野菜よりも果物の比率の方が多いとおもいます。でも、それで納得されて飲むのもいいです。果物の栄養も大事なので。でも間食のおやつも甘々で、その上にまた甘い野菜ジュースを飲んでは甘々をとりすぎかもしれません。では、どんな野菜ジュースがいいのか?一番は自分で家でミキサーで作る方が何が入っているのか分かっているので安心ですし、飲みやすいように果物を1種類入れてみたり、日によっていろんな組み合わせることができますね。トマトみたいな野菜もそのままで食べてもいいですが、加工して身体に取り入れた方が栄養がとれるみたいです。そして、そのようなミキサーにかけるのは面倒な方(筆者)は、市販の野菜ジュースを購入してもいいと思います。筆者が購入するのは上の写真の野菜ジュースですが、甘くないです。正直トマト感が強いかもしれません。飲みにくい場合には、果物のジュースを足してやります。比率で言うと、野菜9に果物1か、野菜8に果物2ぐらいでしょうか。あまり果物の比率を多く取りすぎると、市販の甘いジュースとなんら変わりなくなってしまうのでその辺はご注意ください。でも甘い野菜ジュースもたまには悪くないと思います。(野菜ジュースだから野菜入っていると思いますしね。)

今回は野菜ジュースについて書きましたが、人参やレタスみたいに油を使って調理しないと意味がない野菜もあるようです。まあ、あまり神経質に考えるのもなあと思います。

でも本来は野菜ジュースは食事の補助としてお使いいただきたいです。基本は食事から栄養をとっていただきたいです。