口腔探求者(oral seeker)のブログ

面倒くさがり屋な歯科衛生士と一緒に歯科について学ぼう

シュミテクトの6種類の歯磨き粉の香り・味を試してみました。

先日、筆者が半年後の歯科検診の歯石除去に向けて、知覚過敏で有名な「シュミテクト」を6種類使用を開始しました。

歯磨き粉の使用部位は下記のブログに載せましたので、こちらをご覧になってください。

 

oral-seeker.hatenablog.com

 

6種類の歯磨き粉を試してみまして、どれもミント味ですが微妙に味が工夫されていますので味見をして面白かったですが、舌がヒリヒリします。

半年後の歯科検診が楽しみです。

 

香りや味をお話させていただく前に、使用感を良く感じていただく前にやっていただきたいことがあります。

ホワイトニング系の歯磨き粉を試されたい方は、適応する歯かどうかを歯科医院で調べてもらっていただきたいです。もし適応の歯でありましたら、一度クリーニングを歯科医院でされてから歯磨き粉をご使用になった方がいいです。

そして、歯磨き粉の効果を高めるために、歯ブラシでも綿棒でもどちらでも良いので、歯磨き粉を泡立たせる前に気になる面に付けてから泡立たせた方が効果がありそうな気がします。

そして、何回もうがいをしてしまうと効果が薄れてしまうので、うがいは軽く1回だけ5秒くらいにしていただきたいです。

 

 

それではさっそく香りや味をお話させていただきます。

語彙力がなく、あいまいな表現になってしまいますがごめんなさい。

 

 

まず、1つ目

「シュミテクト デイリーケア+ムシ歯ケア+フレッシュミント」

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こちらはフレッシュミントですが、ほのかな甘い香りがします。かすかですがスーっとした香りです。かすかですよ。

 

味ですが甘いミントガムを噛んでいるみたいです。控えめな優しいミントです。

 

 

 

お次は2つ目

前回のブログの歯磨き粉と順番が違いますが、こちらもフレッシュミントです。

「シュミテクト やさしくホワイトニングEX ダブルホワイトニング成分」

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こちらは、デイリーケアよりも甘みが少し抑えられたほのかなミントの香りで、味も甘さ控えめなミントガムを噛んでいるようです。

 

 

 

続いて3つ目の歯磨き粉は

「シュミテクト 歯周病ケア 歯肉炎+歯周病予防」です。

こちらは、ダブルミントです。

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こちらの香りと味ですが、一言で申しますと京都のお土産の八つ橋だと思いました。

八つ橋にほのかなミントが加えられているように感じました。

 

 

続いて4つ目の歯磨き粉は

「シュミテクト フレッシュ&クリーン 爽やか息ケア+歯垢除去」です。

こちらは、クールミントです。

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こちらの歯磨き粉は香りも味も一言で申し上げますが、「ザ・ミント」です。

もう、オーソドックスなミントしか言いようがないです。甘みはあまりないです。

ミント味が大好きな方には持って来いな歯磨き粉です。こちらの歯磨き粉は、他の歯磨き粉に比べて発泡剤というあわあわにしてくれる成分が余分に1つ追加されていますので、歯垢をすっきり落としたい方にお勧めです。

 

 

続いて5つ目の歯磨き粉は

「シュミテクト歯周病ケア ナチュラルハーブ ユーカリフェンネル」です。

こちらは、ユーカリフェンネルミントです。

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こちらは、ユーカリやらハーブが入っているんですね。今までの人生で嗅いだことのない香りですし、味も初めてです。癖のないハーブが使われているのだと分かりますし、さわやかで日本人に好まれそうな香りや味です。ほのかにミントも甘みも感じられました。こんなガムが発売されたら筆者はすぐに買いに行きます。(笑)

 

 

最後6つ目の歯磨き粉は

「シュミテクト PROエナメル やさしくホワイトニング エナメルケア」です。

こちらは、リッチミントです。

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こちらは、ミントにリッチがついているので期待して使ってみました。

香りも味もバニラのようなほのかな甘みを感じました。ミント感はかすかにありますが、他の歯磨き粉よりはミント感は抑えられていると感じました。

 

歯磨き粉の種類がたくさんありますので、迷ってしまいますよね。

ホワイトニングや歯周炎予防といった目的で使っていただいてもいいですし、味や香りで決めるのも良いと思います。

どの歯磨き粉も同量のフッ素量が入っていますので、どの歯磨き粉をお使いいただいても良いと思います。

今回ご紹介していない歯磨き粉でも皆さんのお気に入りが見つかるかもしれません。


[補足]

歯みがき粉に高濃度のフッ素が入っていますので、歯ブラシや綿棒等に歯みがき粉をのせる時は、少量で良いと思います。歯ブラシですと豆粒1個分、または歯に綿棒で直接塗る場合は、歯の幅くらいの短めの糸くらいの量で十分だと思いますが、知覚過敏が気になる歯には全体を磨いた後に、気持ち多め(豆粒より少ない量)を出してお使いください。

パッケージには適量って書いてありますが、分かりにくいですよね。