口腔探求者(oral seeker)のブログ

面倒くさがり屋な歯科衛生士と一緒に歯科について学ぼう

急いでいる時は歯ブラシに力が入りますよね。パート②

2020年11月10日に「急いでいる時は歯ブラシに力が入りますよね。」のお話で、ライオン株式会社さんの「クリニカNEXT STAGE」歯ブラシのことをご紹介しましたが、普段その歯ブラシを使っていて分かりました。急いでいる時は、.........私もアレが鳴りました。(汗) 「アレ」とは、もうこの歯ブラシを使われている方はご存じだと思いますが、磨くときに歯ブラシに力を入れすぎてしまうと、「カチッ」とお知らせてくれる音です。

私は、普段歯ブラシの毛先は開いたことがないのですが、磨き方によっては歯ブラシに力を入れていない方でも鳴りますのでご了承ください。例えば、一番奥に生えている奥歯の喉側に向いている表面(これを遠心とよんでいますが)です。

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ここの所は、どんな方でも「クリニカNEXT STAGE」を使って音が鳴っても心配いりません。むしろ、虫歯や歯周病のリスクが高いところの1つなので、どんどん音を鳴らして磨いてください。

ここの歯磨きのポイントはとにかく歯ブラシを写真のようにたてることです。毛先をいかに歯と歯ぐきの境目に届かせるかがポイントです。大き目の歯ブラシだと当てにくい場合は、小さ目の歯ブラシを使ってください。

でも、なんで急いでいる時は自然と力が入ってしまうのでしょうね?